
今日は、リー(Lee)の気になる商品をご紹介。
リーは、1889年創業のアメリカのワークウェアブランド。いわゆるジーンズ3大ブランドのうちのひとつです。ジーンズは縦落ちしやすい左綾織りのデニム商品が主力で、ヒップポケットの “Lazy S” 型ステッチが特徴。現在はエドウイン(Edwin)の傘下です。
アメリカン・スタンダード(American Standard)ラインの型番201は、リーバイス501的な王道レギュラーストレートのジーンズといえます。リーの歴史ある型番といえば101ですが、201は股上が深く裾幅が細め(といってもそこまで細くない)なのが特徴。比較的入手しやすいお値段も魅力です。
201のRiders(ライダース)にはコーデュロイ(コール天)地もありまして、組成はコットンポリエステル。コットン100%地のほうが高級感があるのは確かなのですが、かなりむかしから5ポケットパンツの場合はこの組成が定番のように思います。丈夫さを優先したのかな。そうそう、ストレッチが入っていないのは私好み。
デニムやサテン地の201はかなり小さめのつくりなのですが、このコーデュロイ地はゆとりのあるつくりのようです。通常のウエストサイズで問題ないでしょう。










デニム以外の5ポケットパンツの生地といえば、ピケ(ベッドフォード・コード)、サテン、ツイル、そしてこのコーデュロイが代表格。秋冬らしい季節感のある生地のパンツなら、まずはこのコーデュロイが気軽に試せておススメです。
どの色も良いのですが、オフホワイト(アイボリー)のコートにダークブラウンのパンツなんて新鮮で良いのでは。そしてライトベージュ(アイボリー)のパンツは寒々しく見えない秋冬用の白パンツとして便利に使えるでしょう。

なお、ジーンズ(5ポケットパンツ)を集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。前回のリーの記事はこちら。
それでは。
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