サンダース(Sanders)の革靴を以前取り上げていますが、今日は気になる靴をご紹介。
サンダースは、1873年創業のイギリスはノーザンプトンのサンダース&サンダース(Sanders & Sanders)社が展開する老舗靴ブランド。超高級ブランドというわけではありませんが、中堅ブランドとして確かな評価を得ています。
天然クレープソールの側面にクレープテープを巻き付ける製法であるマッドガード(Mudguard)製法を使用したスエード(スウェード)地のチャッカブーツ(チャッカーブーツ)は、物理的に雨や悪天候に強いのです。名優スティーブ・マックイーンも愛したラギッドな靴です。
こちらは、サンダースのマッドガードチャッカであるHi Top 6480(ハイ・トップ)。木型(ラスト)には爪先がシュッとしたJoel(ジョエル)を採用しているのが特徴です。
実は日本で流通しているマッドガードチャッカは、ほとんどが爪先がポッテリしたSNOという木型を採用しているのです。足元をドレッシーにしたいなら、今回のJoel木型のほうが向いているでしょう。
もちろんイギリス製です。






マッドガードはグッドイヤーウェルト製法ではありませんので、修理がちょっと心配になります。対応するお店は限られるかもしれませんが、靴底の修理も可能ですよ。
この秋は茶靴とブーツが気になりますが、特にコンサバに着こなしやすいのはこの手のスエード地のチャッカでしょうね。
なお、「タグ / 靴: チャッカブーツ」をご覧になると、当ブログのチャッカブーツの靴に関する全記事を網羅できます。前回のサンダースの記事はこちら。
それでは。
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