今日は、ヴァン・ヂャケット(VAN Jacket)の気になる商品をご紹介。
ヴァン・ヂャケットは、1948年に石津謙介氏が創業した日本ブランド。アイビールックを日本に広めた立役者です。1978年に経営破綻してしまいますが、その後いろいろあって復活しています。
VANヂャケットのスウィングトップ(スイングトップ)は、いわゆるドッグイヤー襟、ラグランスリーブ(ラグラン袖)、カフス袖、それにシャーリング裾という特徴があります。雰囲気としては、G9とドリズラーを混ぜたような仕上がりかなと。「スウィングトップ」はVANが命名した和製英語ですから、まさにこれが本物のスウィングトップといえます。
こちらは、背中の真ん中に大きなアクションプリーツが入ったスウィングトップ。生地は目の詰まった高密度コットン(綿)100%。裏地が付いているものと付いていないものがあります(写真は付いていないもの)。
背中に大きなロゴの入ったスウィングトップも有名ですが、私はあれはあまり好きではないのです……。シックに着こなしたいので。もともとプリーツ入りだったスウィングトップを、工場が間違えて生地を裁断してしまい、苦肉の策としてプリーツの代わりに絵柄を入れたのが始まりだそうな。
なお、スウィングトップやドリズラーを集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。前回のヴァン・ヂャケットの記事はこちら。
またヴァン・ヂャケットでは、セールを開催中です。
それでは。
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