先日までパリやミラノなどで2022年秋冬コレクションが行われていました。アメリカのヴォーグ(Vogue)誌が注目点をまとめています。
以下に簡単に内容を紹介しますが、逐語訳ではなくほとんど私自身の感想です。正確な内容は元の記事を参照してください。元の記事を見ないと写真がないので分かりにくいと思います。
- The Bomb
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ボマージャケット(ボンバージャケット)、特にMA-1型のフライトジャケットのこと。この手のブルゾンは80年代(1980年代)に大きな流行になり、90年代(1990年代)前半の渋カジでも人気がありました。
- The Bod
全身タイツみたいな格好。うーん、これはコンサバな服に影響を与えるのかなぁ。
- The Lowest Rise
股上浅めのローライズのパンツ。太めのパンツが多いようです。ちなみに、80年代のパンツは股上が深めでしたが、90年代に入ると浅くなってきました。
- The Nipped Waist
絞られたウエスト。90年代はジャケットのウエストシェイプがきつくなりましたね。
- The Shearling
ムートンやファー。フライトジャケットB-3のような服が多く登場しています。
- The Total Look
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上下そろいの服。特にデニムのジャケットとパンツの組み合わせが多く登場しています。いまの日本の若い人にはデニムは不人気のようですが、世界的にはまだまだ人気があります。
- The Dandy
テーラード服。特にチェック柄のスーツが注目されているようです。
- The Shoulder
肩パッド入りの広い肩幅。80年代最後の「大物」といえますが、今度こそ復活なるでしょうか。
- The Scarf
存在感のある大きさや柄のマフラー、ストール。ここまで極端なものはさておき、マフラーやストールは冬の着こなしに変化を与えてくれる重要なアイテムだと思います。
- The LOL of It All
お笑い要素、と訳せばいいのでしょうか。このへんはストリートスタイルっぽさを感じさせます。
総評
今季(特に日本で)最も注目されたコレクションは、今季からNigoが担当することになったケンゾー(Kenzo)でしょう。「真っ当」なコレクションだったので驚きました。高田賢三さんの感想を聞きたかったなぁ。
テーラード服もつくっていまして、肩幅広めの3つボタンスーツは今後要注目だと思いますよ。そしてチェック柄は往年のDCブランドっぽいなと。
- Kenzo Fall 2022 Menswear Fashion Show (49/61) | Vogue
- Kenzo Fall 2022 Menswear Fashion Show (57/61) | Vogue
肩パッドと3つボタンジャケットは、当ブログでは以前から「そろそろ来る」と言いつつさっぱり来ない要素なのですが(オオカミ少年状態)、今度こそ来るのかな。もっとも、私は特に肩パッドが好きというわけではないのですけど(似合わない)。
昨季の記事はこちら。
それでは。
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