先日までパリやミラノなどで2023年秋冬コレクションが行われていました。アメリカのヴォーグ(Vogue)誌が注目点をまとめています。
以下に簡単に内容を紹介しますが、逐語訳ではなくほとんど私自身の感想です。正確な内容は元の記事を参照してください。元の記事を見ないと写真がないので分かりにくいと思います。
なお、最近のヴォーグのサイトは閲覧のためにメールアドレス登録が必要のようです。パスワードは不要ということもあり、登録自体は簡単です。
- The Going Out Top
お出かけ用の凝ったトップス、という意味でしょうか。近年多かった単純なTシャツへの反動か。
- The Hefty Jacket
ダブルブレストで肩の張ったテーラードジャケット、もしくはコート。肩パッドは、今度こそ復活しそうに思うのです。
- The Power Puff
中綿入りの服。変わった意匠の服が多いのですが、要はダウンジャケットのようなボリュームのある服が気分ということでしょうか。
- The Long Skirt
男性の穿くスカートは、丈が長くてエプロンや袴のような意匠ならなんとかなりそう。とはいえ、ノンケの人にどれくらい広まるかはよく分かりません。
- The Sloping Shoulder
なで肩のようなシルエットの服。服の肩の形状にはいろいろありますが、とりあえず肩幅の狭い服は今っぽく見えないと思います。流行っていないこともあり、頭が大きく見えちゃう。
- The Next 9 to 5 Uniform
次の9時5時服、つまり仕事服。これは、仕事服がカジュアル化しますよという意味なのか、それともキチンとして見えるカジュアル服が復活しますよという意味なのか……。
- The Matrix Coat
映画『マトリックス』に出てくるような丈が長くて黒くて主に皮革製のコート。これは分かりやすいので人気が出そう。
- The Sheath
シースドレスという身体にぴったりした女性用のドレスがあるのですが、それの男性版。コンサバにはなかなか着こなしにくいですね……。
- The New Athleisure
リモートワークも少なくなってきたかもしれませんが、リモートワーク時にはこんなアスレジャーを? まあ、なんだかんだ言ってリラックスした服も人気です。
総評
雑誌GQのイギリス版もまとめをつくっていました(こちらは日本語訳があります)。紫色、グランジ、大きな襟、ビーニー(ニット帽)、MA-1型ブルゾンなどを取り上げています。
私が今季ちょっと気になったのは、ジョン・アレキサンダー・スケルトン(John Alexander Skelton)という人のコレクション。20世紀初頭のイギリスの労働者の服から着想を得ているらしいのですが、本物のヴィンテージの服みたいに見えます。こういうの、好きな人は好きでしょう。
昨季の記事は、こちら。
それでは。
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