先日までパリやミラノなどで2018年秋冬コレクションが行われていました。アメリカのヴォーグ(Vogue)誌が注目点をまとめています。
以下に簡単に内容を紹介しますが、逐語訳ではなくほとんど私自身の感想です。正確な内容は元の記事を参照してください。
- Dad Jeans Are Here to Stay
ダッドスニーカー(厚底でゴテゴテしたスニーカー)が近年話題になっていますが、今度はダッドジーンズ。色落ちしたストレートジーンズもしくはブーツカットジーンズとのこと。お父さんが休日に履くようなジーンズを意識した命名でしょう。対義語はスキニージーンズでしょうね。
ちなみに、ストーンウォッシュのような味のない色落ちは80年代(1980年代)風、ストレートジーンズやブーツカットジーンズは90年代(1990年代)風といえるのでは。
- Skin Is In
裸……。水着ならさておき、それ以外ですとコンサバ派の人にとってはなんとも取り入れにくいですねぇ。
- Couture Rises as the Anti-Streetwear
モードに詳しくない私には文意を取りにくい……。近年はモードもストリートスタイルの影響を強く受けているのですが、そうではないブランドもあるよ、ということでしょうか。
- Best to Get On That Tie-Dyed Drip Now
タイダイ柄。そういえば近年はそれほど人気がなかった柄のような気がしますが、そろそろ新鮮な頃合いでしょう。90年代初頭あたりでも人気があったような。
- You Will Need More Pockets
フィールドジャケットやフィッシングベストのようなポケットがたくさん付いた服。機能的な服の人気が続いているということでしょう。鞄を持ちたくなければ、こういう服は便利です。
- A Roomy, Short-Sleeved Button-Up Remains the Shirt to Beat
総柄の半袖シャツで、アロハシャツのようなシャツが代表格。襟は開襟(キャンプカラー)が中心です。この夏も人気がありました。
- Leather Daddies Are Back, Weather Be Damned
春でも皮革(レザー)。日本の気候ではちと難しいかもしれませんが。
- There's Poetry in Slow Fashion
牧歌的というか田舎風というか、そういう服。ちなみにこの10年くらい続く流行としては、金持ちっぽく見えない貧乏くさい服というのがあると思います。
- Graphic Knits Have Replaced Graphic Tees
グラフィック柄のTシャツはありふれていますが、グラフィック柄のセーターは新鮮といえます。どちらかというと、セーターのほうがコンサバっぽさは感じます。
ストリートスタイルとどう付き合うか、が昨今のファッションの悩みどころなのかなと。コンサバスタイルを目指すなら、スケーター系やヒップホップ系のスタイルとは距離を置いたほうが無難とは思います。特にデカデカとロゴの入った服は避けたい。
昨季の記事は、こちら。
それでは。
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