今日は、ウィールローブ(Wheelrobe、Wheel Robe)の革靴(靴、シューズ)をご紹介。
ウィールローブは、2010年に誕生した日本の靴ブランド。当初はアメリカ製で、2014年より日本製に移行したのだそう。ワークシューズブランドではありませんが、いかにもアメリカ風のラギッドな靴を得意としています。外鳩目仕様の靴が多め。
Algonquin 15050(アルゴンキン)は、オールデン(Alden)風のいわゆるVチップ。乗せモカではなく内縫いのモカで仕上げていますので、よりおとなしめの雰囲気のモカ縫いといえます。ただし、外羽根はなかなかの迫力で、この靴を特徴づけています。
Heavy Stitching Moc Toe 15078(ヘビー・スティッチング・モック・トウ)は、手縫いのすくいモカ(飾りモカ)仕様のUチップ。モカ縫いが目立つ、よりカジュアルな雰囲気のUチップといえるでしょう。
いずれも木型(ラスト)は標準的なフィットという15078のD-width。グッドイヤーウェルト製法で革底(レザーソール)仕様です。ハーフラバーがあらかじめ貼ってあって、これを交換するだけで当面は革底の張り替えは不要。
甲革(アッパー)は、アメリカの名門ホーウィン(Horween)社の名作オイルレザーであるクロムエクセル(Chromexcel)が中心。ドレス感のある革ではないでしょうが、味が出て水に強いのが特徴の革です。
なお、UチップやVチップの靴を集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。前回のUチップの記事はこちら。
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