今日は、ワーカーズ（Workers）のデニム、ジーンズをご紹介。
ワーカーズは、2005年に誕生した岡山のカジュアルウェアブランド。基本的にはアメカジ（アメリカン・カジュアル）系のブランドなのですが、トラッドの要素が多めの大人っぽい路線といえます。おそらく当ブログの読者の人向きだと思うなぁ。
アイテムはひと通りつくっていまして、中でも岡山ということでやはりデニム地のジーンズには力を入れています。特徴はこんな感じ。
- 13.75オンスのアメリカのアプランド綿100％製デニム。ストレッチはなし。若干薄めのように感じる。
- 防縮加工や毛羽を取り去る毛焼きは行わない「キバタ」デニム。洗うと縮み、ねじれる。ただ、商品はすでに縮ませている（といっても洗うともうちょっと縮む感じ）。
- 耳（セルビッジ）付きデニム。脇割り縫いの幅が狭めなのが面白い。
Lot 802は、スリムテーパードジーンズ。といっても腿やお尻あたりはけっこう余裕がありまして、ゆったり穿けます。裾幅も細すぎず、そして股上も深めなのがミソ（他社のこの手のジーンズはたいてい股上が深くないですよね）。タックインするなら、ベルトなしよりもベルトありのほうが似合うような気がします。ボタンフライ仕様。
スリムテーパードジーンズにもいろいろありますが、大人っぽく穿けるという観点ではこれはかなりおススメ。スキニーっぽさはまったくありません。テーラードジャケットにもコート類にも、今っぽい着こなしならたいていそれなりにしっくり合うのです。
基本のブルージーンズのほか、ブラックジーンズなどもあります。ブルー以外は定番的にはつくっていないようですので、気に入った色は早めに入手しておきましょう。ちなみに私は、ブルージーンズとホワイトジーンズの2本を愛用していますよ。
そのほか、ストレート型の801、より細いスーパースリムストレート型の805などもあります。
なお、ジーンズや5ポケットパンツを集めた記事がありますので、そちらも併せてご覧ください。
それでは。
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